「気」の最強パワー 〜ツキを呼び込み金運をつかむ ―人生を豊かにする驚異の蓄財術

ツキを呼び込み金運をつかむ 「気」の最強パワー


「気」の流れをよくすれば、必ず金運がつかめる―金を呼ぶ「気」の秘密、金持ち感覚を身につける法、「気」のセールス学、人間関係をスムーズに運ぶ「気」の心理術など、運をつかんで金持ちになる蓄財術を徹底解説。 
 

著者:早島正雄
出版社:日本文芸社
発売日:2004/6/25
ページ数:224p
ISBN-10:4537063475
ISBN-13:978-4537063479
書籍JANコード:1920111005338
 

 「気」の最強パワー ≪はじめに≫ご紹介 

「気」というものの存在は、ハッキリ目に見えるものではない。しかし、実際に「気」が存在することについては、歴史が証明している。

それは、「気」について語る言葉が、あまりにも多いことでもよくわかるだろう。

天気、気候、陽気、大気、空気など、気象に関わる言葉はもとより、気が短い、気が若い、気丈な人、強気、気が向かない、人気がある等々、信じられないくらい多数の言葉の中に、「気」は生きている。

これほど「気」が使われるということは、とりもなおさず「目では確かめられないが、あるはずだ」と、たくさんの人が考えつづけてきたことを意味している。

いや、「目では確かめられない」と書いたが、現在は、「気」の存在が確かめられる時代になりかけている。

「気」の研究は、台湾や中国で盛んに行われ、それを追うようにして、西洋医学が注目しつつあるが、「気の科学」こそ、今後の科学界を左右する最大のテーマになりつつある。

ところが、これまで、あまりにも「気」にたいして無知だった人が多い。言葉の上ではわかっているつもりでも、実際にどんな役割りをはたしているものなのか、生活とどんな関係があるのかについて、しっかり知ろうとしなかったのだ。

そこで、この本では、「金運と気の関係」について話してみることにした。

金銭が人生を大きく左右する時代なのに、「気の流れ」を知らぬばかりに、みすみす金運を逃がしているケースがあまりにも多いからだ。

そこで、どうすれば気に逆らわず、お金が寄ってくるような自分になれるか、この本を読んであなたの性格や行動をチェックしてほしい。金運をよくしたいという動機が、あなたの性格をがらっと変え、運命を変化させていくだろう。

これまでツキのなかった人、あくせく働いても恵まれなかった人、お金で苦労をしたくない人など、この本によってヒントを得てもらえば幸いである。

二〇〇四年六月一日

早島正雄
 

 「気」の最強パワー 目次 

はじめに

第1章 金運を呼ぶ「気」の秘密
 福を呼んだ不思議な表札
 「気」が金を運んでくる
 ビジネスは「気」を見る眼にかかっている
 笑う門には福が喜んでやってくる
 金を招クセと金が逃げるクセ
 「気」を変えてみると金運も大きく変わる
 「気の流れ」に乗るだけで金はどんどん貯まる

第2章 金持ち感覚を身につけなさい
 金持ちの金銭感覚を見習う
 金持ちになるための大切な条件とは
 小金に好かれるのが係長タイプ
 中金に好かれるのは部長タイプ
 大金に好かれるのは社長タイプ
 目標は大声で叫ぶといい
 部屋を広く使うと「気の流れ」がよくなる
 金は金を吸い寄せる
 子どもは親の金遣いを見ている
 金を貸すくらいなら、あげてしまうほうがいい
 他人に儲けさせると自分の金運も開かれる
 金はにぎやかなところが大好き
 福運の人の気を盗む「盗気法」
 見えっぱりは「金」に嫌われる

第3章 金運を招く「気」の必勝法
 「気」が教えるセールス学
 嫌な上司と「気」を合わす方法
 自分を変えれば相手も変わる
 しゃべるより、しゃべらせなさい
 体に触りたがる人と「気」を合わせる
 金運のつく呼吸法
 精力をアップすれば金運もアップする
 つばきを吐きすぎると気が衰えてしまう
 おじきひとつが大きな金運を呼ぶ
 電話のおじきで「気」を伝える
 あごを引いて話すだけで運が開ける
 「への字」の口では金に嫌われる
 唇をきちんと閉めれば損をしない
 金運を呼ぶ福耳になるために
 顔の緊張を解くと心が安まる
 早口の人は金を逃がす
 言葉づかいで運は開ける
 短期は損気
 せっかちは一生の損
 上がらなくなればツキが回ってくる
 ムラ気をなくせばビジネスもうまく進む
 戸や障子の開け閉めにも気をつけよ
 握るときには小指までしっかり使う
 タバコの吸い方で性格がわかる
 ノイローゼの原因を治せば「気」の流れがよくなる
 ありのままの自分でいることが「得」になる
 おさい銭をあげるときは自分のことを願うな
 自分にない「気」を補ってくれる人を大切にしろ
 良い「気」は福を呼び寄せる
 奥さんの愛想が金運につながる

第4章 気の流れ、金の流れを読む
 一流企業より三流企業で働くほうが金持ちになれる
 友人より知人をつくるのが金運を呼ぶコツ
 未知の情報は意外な人がもっている
 理想の人のマネをするのも大切だ
 自分のカンを信頼しなさい
 京セラ・稲盛和夫氏の発想に学べ
 達人の発想に学べ
 「気」を身につければアイデアも出る
 金は柔らかい頭の人が好き
 将来の下り坂を読める者が成功をつかむ
 ツキのないときにジタバタするな
 背のびした生活は人生をダメにする
 不自然な投資は「気」に逆行する
 金に振り回されぬ眼をもて
 はったりでは金は借りられない
 時間を活かすと金がついてくる
 気量は器量に通じる

第5章 観相術で金運を読め
 顔には5つのタイプがある
 目が語る体と性格
 鼻が語る体と性格
 唇が語る体と性格

終章 金と上手につき合いなさい
 「金は魔物」というのもまた事実である
 人生が楽しければ金は自然に入ってくる
 金に振り回されてはいけない
 少し足りないくらいでもちょうどいい

 
価格 : 586円(税込)
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