強運を招く「気」のスーパーパワー

強運を招く「気」のスーパーパワー

人間関係・仕事・お金・健康・・・驚異の力で人生を変える!
あなたも「気」で成功できる!

「気」の力や、道家思想の「タオイズム」、中国五千年の健康法「導引術」を広めた早島天來の教え。
誰もが生まれながらに持つ「気」の超能力の解説から、対人関係への「気」の活用法、ビジネスへの生かし方、金運や健康への利用法まで、人生のヒントが満載。
 

著者:早島天來
監修:早島妙聴
出版社:廣済堂出版
発売日:2019/2/15
ページ数:240p
ISBN-10:4331522121
ISBN-13:978-4331522127
書籍JANコード:1920095016009
 


 強運を招く「気」のスーパーパワー ≪はじめに≫ご紹介 

この世に存在するすべてのもののうち、最も根源的なものは、「気」と呼ばれるエネルギーだ。

「気」は宇宙の隅々にまで満ち満ちている。森の木にも「気」があれば、花にも小鳥にも、道端にころがる小石にも「気」が満ちている。

人間もこの宇宙の大自然の一要素にすぎず、人間の根源となっている力も、この「気」なのである。

「気」をいっぱいに受けながら、「気」の流れに逆らわずに生きていけば、人は苦しみや悩みから解放される。病気にもなりにくくなり、文字どおり元気な一生を送ることができる。 >それどころか「気」の流れがよくなると、人の流れ、金の流れもよくなり、思うように人生を展開していくこともできるようになる。

つまり、「気」はある種のスーパーパワーで、超エネルギーの一種だと言える。

そのため、21世紀の最先端技術としては、「気」は最も重要なものになると言われているわけだ。

こういう話をすると、「気」の正体はいったい何なのですか? という質問を受けることがある。なにしろ「気」とは、目には見えないし、触れることもできない。「それ、このとおり」と目の前に出して見せることができないのだ。 現代の科学は、だんだんに「気」を、電磁エネルギーなどというような形に変え、ある種の力が働いていることを証明しつつある。

しかし、科学的な方向から「気」を証明することも必要かもしれないが、私はそんなことよりも、まずは「気」を実感してほしいと思う。

実は、私が「気」について話をすると、
「いいかげんなことを言って、人の心をたくみに操作しようとしているのではないか」
と、眉につばをつける人も少なくない。

そんな人は、この本をこの場で投げ出してもらって少しもかまわない。
「気」について理解しようとしない固い頭の持ち主は、もともと「気」の流れがきわめて悪いのである。

もちろんそういう人でも、「気」について理解しようという姿勢を持てば、しだいに頭が柔らかくなり、「気」の流れも改善され、人生がいい方向に向かうようになるのだが……。

「気」とは、誰の体の中にも宿っている、われわれが生まれながらに持っている根源的な力である。「気」を持っているのは人間だけではない。この世のありとあらゆるものに、「気」は宿っているのだ。言わば、この宇宙や大自然に満ちている、言うに言われぬパワー、それが「気」だと言い換えることもできるだろう。

はるかな昔、人がまだ大自然の中で動物や植物と共存していたころは、人はこの「気」を素直に感じ取り、ときには宇宙に満ちた「気」を取り込んで暮らしていた。

「気力が満ちている」という表現は、今でもよく使われる。やる気に満ちて意欲的に取り組んだときと、なんとなく気が進まず、いやいややったときの違いを体験している人は、少なくないはずだ。やる気に満ちて、気力が充実しているときは、ものごとが自分の予想以上にとんとん拍子でうまくいく。仕事に追われて気が張っていれば、疲れも感じず、病気にもならない。不思議なことに、そういう人のまわりには、いつも協力者があらわれ、仕事がうまく進んでいく。

反対に、気が進まないままに仕事をやっていると、思わぬ事故を起こしたり、とんでもないミスをしたりする。こういう現象をよく、「気がゆるんだ」と表現するが、気学から言えば、これは「気」が停滞してよどみ、邪気に変わってしまったために起こった現象なのである。

「気」は人体を活性化し、精神活動も活発にする。心身ともに力が満ちてくるのだから、「気」を強めていけば、仕事も恋も健康も必ずうまくいくようになる。元気という言葉があるが、人がもともと持っている「気」の力がよければ元気がよい、というところから、この言葉が生まれたのである。

「気」の仕組みを知り、「気」を充実させていくことができるようになれば、失敗を未然に防ぎ、病気を予防し、自分に力を貸してくれる人を身辺に引きつけていくことができる。それどころか、「気」は運を連れてくると言われ、運まで味方にすることができるようになるのである。

日々、人生の競争にさらされて、好むと好まざるとを問わず、その競争に打ち勝っていかなければならない現代人こそ、「気」を味方にする方法を身につけることが必要なのだ。

「気」を充実させる方法を知っているかどうかで、人生は天と地ほど変わってくる。いわゆる成功者というのは、無意識のうちに、「気」の理論に見合った生き方をしている人なのである。

この本が、一人でも多くの人にとって、「気」の意味を理解し、充実した人生を送るために役立てば、これ以上の幸いはない。

早島天來
 

 強運を招く「気」のスーパーパワー 目次 
 
はじめに
 
第一章 「気」の超能力を教えよう
 「気」がどんどん「運」を連れてくる
 驚くべき「気」の透視力
 速読は「気」の応用でできる
 危険を予知する「気」のパワー
 「気」の迷いは大損のもと
 「気」を味方にすれば、恐いものはない
 緊急時のテレパシーは「気」の働き
 手のひらは「気」の放射口だ
 神の力、仏の力は「気」である
 運を招く人、のがす人
 「気」の実用性を見逃すな
 「できる」ということが、「気」のパワーにつながる
 邪気を嫌えば、邪気が入ってしまう
 
第二章 「気」が人間関係を動かす
 人気がある人とは、文字どおり「気」のパワーのある人
 「華」のある人は強い「気」を持っている
 「気」の流れを変えて、良縁に恵まれた
 「気」を合わせるだけで、人に好かれる
 無理をすると、「気」のエネルギーを殺してしまう
 頭を入れ替えれば、人気が出る
 明るい「気」のまわりには人が寄ってくる
 「短気」は「損気」
 気力人間は戦わずに勝つことができる
 自分と相手の「気」の見比べ方
 
第三章 「気」がビジネスを左右する
 仕事は「気」でこなすものだ
 本田宗一郎の絶妙な「気」のアップ術
 自分と違った「気」を持っている人とコンビを組む
 「気」の強い社員が、会社の「気」を強くする
 「できる」人間の気をいただく
 大声は「気」の流れをよくする
 器量とは「気の量」の大きさである
 「トップをとる」と考えると、かえって「気」が滞る
 皮肉を言うのは弱気人間
 人のいやがることを言いがちな人は、「気」の量に注意すること
 一流品には一流の「気」が備わっている
 好きなものに突き進めば「嫌気」がささない
 「気」は、くるくる変わってもいい
 仕事に行き詰まったら、早朝の「気」を取り入れる
 朝の気合いが一日を決める
 逆転の「気」を見抜け
 「気がかり」は潜在アンテナの教え
 気力人間は戦う前からすでに相手を制している
 
第四章 「気」が金運を伸ばす
 「気配」を知るだけで簡単に儲けられる
 笑う門には福の「気」が来たる
 人一倍強い上昇志向を持つ
 「気」が最も強くなるのは自然体のとき
 運を天に任せて大ヒット
 セールスのタイミング
 「気」には三日、三月、三年のサイクルがある
 神社仏閣には、特有の「気」がある
 「お守り」には大きな気力が期待できる
 セールスの達人は気の呼吸法を知っていた
 「気」を乱れさせる貧乏ゆすり
 
第五章 「気」が病を治す
 病は「気」からは本当だった
 細胞の「気」を充実させれば、がんも未然に防げる
 冷え性には足指の行法がいい
 ブリーフやパンストは精気をダウンさせる
 のどの不調を治す秘訣
 「盗気」は気力を充電させるテクニック
 「気」は天下の回りもの
 「気疲れ」を簡単に治す
 ストレス性の病気は、「気」の得意技
 慢性の腰痛も、「気」の行法を続ければウソのように治る
 「気」でスッキリやせる
 自然の「気」を取り入れると、大ケガからも回復できる
 目に「気」のパワーをよみがえらせる
 あなたの「気」の流れの質を見抜く
 
監修の言葉

 
価格 : 1,760円(税込)
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